インバータ
(AFD)

Trane Adaptive Frequency™ Drives

ターボ冷凍機用オプション

Frequency Drive

トレインのインバータ(AFD : Adaptive Frequency Drive)は独自の自己学習機能VVVF コントロールにより冷凍機の特性と負荷・冷水及び冷却水温度等、状況にあわせ電圧/周波数とベーンを最適化制御することで、冷凍機を常に最大の効率で運転します。

インバータのメリット

 

  • 部分負荷効率の飛躍的な向上

冷凍機部分負荷において、トレインが特許を持つAFD ロジックは、モータ回転数とベーン開度を最適に制御し、最も効率よく運転出来る様に設計されています。最適化制御による省エネ効果は部分負荷運転時に、最も効果を発揮します。

  • 機械的なストレスの低減

AFD はモータの加速/ 減速に「ソフトスタート」制御を採用することで、起動電流を抑え、モータ及び圧縮機へのストレスを低減します。

  • 省スペース

インバータ盤を冷凍機本体に搭載する事により、自立インバータ盤が不要となり、省スペース化を実現しています。 また、インバータ盤と電動機は工場出荷時に配線済みです。

  • 冷媒冷却

インバータの冷却は冷凍機内で循環している冷媒液で行われ、その熱は冷凍機の排熱と同じく冷却水により、大気へ放出されます。

 

インバータ・ターボ冷凍機ならトレイン・ジャパン。トレインは、創業から100年以上、世界100カ国で、29,000人が働く世界企業です。冷凍機を知り尽くしたメーカーならではの豊富な経験と高い技術力をもとに、ターボ冷凍機の省エネに関するご提案をいたします。