インガソール・ランドが「アメリカで最良の大企業」の1社に選出

トレインが一翼を担うコングロマリット、インガソール・ランドは、フォーブスによる「アメリカで最良の大企業(America's Best Large Employers)」の1社と発表されました。

フォーブスは、調査会社スタティスタ社の協力を得て、米国で5,000人以上の従業員を雇用する企業の従業員が最も好む企業の年間ランキングを発表し、インガソール・ランドは、NASA(アメリカ航空宇宙局)と、天然ガスとプロパンガスのパイプライン輸送会社エナジートランスファー社の間に位置する全500社中の55位でした。

フォーブス社が公表した全ランキング

人事、総務、コミュニケーション担当副社長のMarcia Avedonは、次のように述べています。

「弊社の才能のある従業員がウィニングカルチャーを創り出していること、そしてそれがインガソール・ランドをとても素晴らしい職場にしていることに対し、このような評価をいただきとても光栄に思います。」

インガソール・ランドは、2月に発表されたフォーブスの2019年度版「ダイバーシティに最も優れた米企業」の上位500社にもランクインしました。

また昨年7月、フォーブスの「最も女性が働きやすい企業」にも初めてランクインしたほか、フォーブスのグローバル2000にも選出されています。

 

世界的複合企業 インガソール・ランドについて

トレインのホールディングカンパニーであるインガソール・ランドは、総売上高1兆3000億円を超える複合企業体(コングロマリット)です。多岐にわたる産業の製品ブランドを保有し、そのすべてが世界でNo.1もしくはNo.2のシェアを持っています。世界各国に合計40,000人の社員、北米、ヨーロッパ、アジア各国に営業拠点と生産拠点を持っています。

インガソール・ランド・グループの目指すところは「 持続可能な世界の実現」です。環境を破壊せず、資源を無駄にせずに、快適に過ごせる社会を作りたいという理念を持っています。そのための日々弛みない進歩と技術革新が、私たちの誇りとするものです。